9月17日(木)、秋のスズラン学習として、スズラン自生地公園に行きました。
阿蘇波野の草原は、半自然草原として、地形や標高、気候とともに、人の営みによる絶妙なバランスによって草原が維持されてきました。その結果、他の地域ではほとんど見られなくなった生きものがたくさん残されています。ただ、近年の生活様式の変化などで草原が利用されなくなり、面積が減少しているなど様々な課題を抱えています。
波野の子が、ふるさと波野の自然と親しみ、人々の生活とともに維持されてきた草原の成り立ち、そこに生きる生きもの、草原のおかれている現状を学んでいくことは、自然や人々の暮らし、地域社会の未来を考えることにつながります。
子どもたちは草原で話を聞いたり、虫を観察したり、普段は見逃してしまう花の名前を聞いたりしながら学習をしていました。ヒメアザミ、ワレモコウ、シオン、オオバショウマなどたくさんの野草を観察しました。
この素敵な草原を素晴らしいものだと気づく力、そして、それを残したい思い、未来へとつないでいく大切さ。子どもたちは草原で植物や昆虫ににふれあうことで感じることができたようです。


















