2026年9月24日木曜日

秋のスズラン学習に行きました

 9月17日(木)、秋のスズラン学習として、スズラン自生地公園に行きました。

 阿蘇波野の草原は、半自然草原として、地形や標高、気候とともに、人の営みによる絶妙なバランスによって草原が維持されてきました。その結果、他の地域ではほとんど見られなくなった生きものがたくさん残されています。ただ、近年の生活様式の変化などで草原が利用されなくなり、面積が減少しているなど様々な課題を抱えています。

 波野の子が、ふるさと波野の自然と親しみ、人々の生活とともに維持されてきた草原の成り立ち、そこに生きる生きもの、草原のおかれている現状を学んでいくことは、自然や人々の暮らし、地域社会の未来を考えることにつながります。

 子どもたちは草原で話を聞いたり、虫を観察したり、普段は見逃してしまう花の名前を聞いたりしながら学習をしていました。ヒメアザミ、ワレモコウ、シオン、オオバショウマなどたくさんの野草を観察しました。

 この素敵な草原を素晴らしいものだと気づく力、そして、それを残したい思い、未来へとつないでいく大切さ。子どもたちは草原で植物や昆虫ににふれあうことで感じることができたようです。




2026年9月18日金曜日

そば畑、見頃です

  波野小学校の近く、4.7haの広大な畑で700万本のそばが見ごろを迎えています。白いじゅうたんをしいたような見事な景色を見ることができ、景勝地として有名です。

 小学校1・2年生で、9月16日(水)の午後、歩いてそば畑の見学に行きました。波野の素晴らしい風景を見て、秋を感じることができました。曇り空でしたので、遠くの根子岳ははっきりとは見えませんでした。晴れた日はまた素晴らしい景色となります。






2026年9月17日木曜日

地域体験学習を実施しました

 9月12日(土)に、波野小・中学校合同で地域体験学習を実施しました。4つの地域に分かれ、中学生を中心に、保護者や地域の方々と話し合い、活動内容を決めていきました。当日は心配していた雨も降らず、地域の方々と交流しながら様々な体験をしました。

 竹灯籠づくり、ペットボトルを利用したモルックづくりと体験、地域のごみ拾いやグランドゴルフなど、小・中学生だけでなく、地域の方々と楽しそうに活動している様子がとても素晴らしかったです。

 保護者や地域の方々には、子どもたちが活動しやすいよう、準備をしていただきました。竹灯籠づくりでは、安全に配慮いただき、子供たちの活動をサポートしていただきました。ペットボトルの手作りモルックで楽しそうに体験されていました。このあとも地域で使われるそうです。グランドゴルフ、地域の方々にコツを教わりながら、楽しそうにプレイしている子供たちが印象的でした。

 子どもの活動をやさしく支えていただき、本当にありがとうございました。どの地域も中学生がリードしながら、小学生や大人の方にも笑顔があり、あたたかな交流の時間となりました。波野の地のあたたかさ、保護者や地域の方々のご協力に心から感謝申し上げます。


2026年9月14日月曜日

秋の全国交通安全運動を前に!

秋の交通安全運動を前に 、職員で正門前に立ち、子供たちの下校の見守り・交通指導をしています。

スクールバスの安全な出入りにつなげたい、学校の前を通るみなさんが少しでも交通安全を意識してもらいたいという思いがあります。

交通指導を始めると、もっと、「○○に立つと運転手の皆さんが見やすいかもしれない」と職員が自主的に考えて立つ場所も考え行動しています。また、運転手さんの中には、私たちに会釈をしてくださる方、スピードを落としてくださる方もいて、気にかけていただきうれしくなります。

波野保育園、小学校、中学校の前の道は制限速度40㎞/hです。安全運転、よろしくお願いします。

 



プレゼンに関するオンライン授業がありました

 プレゼンに関するオンライン授業がありました。

阿蘇市の5、6年生は、身近な問題をSDGsの視点で考え、より良い暮らしに向けて私たちができることを実践・提案する一環としてプレゼンコンテストに挑戦します。

今日は、プレゼンコンテストに挑戦することで、どんな力をつけたいのか、具体的にどのような学習をして、どのようにまとめていけばいいのかについて阿蘇市の5年生を中心にオンライン授業を受けました。

AIが世の中に浸透してきたからこそ、私たちには自分たちで考え、魅力を提案したり、伝えたりする力、発信力が求められています。これを機会に総合的な学習の時間を中心に、さらに波野のよさを調べて整理し、よりよいくらしのために私たちができることについて考え、たくさんの人たちに伝えていきたいと思います。



2026年8月27日木曜日

「水辺の学校」を実施しました

 1学期の終わりに実施した「水辺の学校」の紹介をします。

波野は、川が少なく、水田として利用している場所はとても少ない土地です。そんな波野でも水田に利用している場所があります。その水田に行き、波野の自然に触れ、水辺を満喫できる体験を毎年3・4年生で実施しています。

今年も波野にある御伊勢川に行き、水田の横にある水路に住む水辺の生き物の観察を行いました。最初はカエルやオタマジャクシ、アカハライモリなどの生き物を捕まえることに少し遠慮していた様子の子どもたちでしたが、次第に慣れていき、自然にふれ合うことの楽しさを全身で感じていました。最後はみんなで近くを流れる川に入り、少し先まで歩いていき探検気分を味わいました。子どもたちの感想を紹介します。

 「今日の水辺の学校で川にしかいない生き物をつかまえてかんさつしたのが楽しかったです。川に入った時、水がとても冷たくて気持ちよかったし楽しかったです。」「アカハライモリやコガムシをかんさつしたのが面白かったです。学校についたとき、また行きたいなと思いました。」

   



2026年8月21日金曜日

サマースクール(登校日)で平和について考えました

 8月20日(木)は、サマースクール(登校日)でした。久しぶりに教室に子どもたちの笑顔が戻ってきました。宿題の確認やプールで水泳をしました。そして、平和について考える時間をもちました。

 波野小学校には「沖縄文庫」があります。沖縄からたくさんの本が送られてきます。波野小学校では毎年、この時に、沖縄文庫に込められた思いを学習します。

 沖縄戦を前にした1944年、那覇市から波野に学童疎開(がくどうそかい)した方々がいます。旧楢木野国民学校内の建物で過ごされました。食料も少なく、なれない波野の寒さに凍傷(とうしょう)になる子どももいました。それでも、疎開者は全員命をつなぐことができたそうです。でも、沖縄にもどったら、ふるさとは地上戦で大きな打撃(だげき)を受けていました。沖縄にもどっても、戦後、たくさんの苦労のなかで生きてこられました。

 その後、疎開体験者の提案で、1987年に「楢木野会」が結成され、その2年後、阿蘇を訪ねてこられて交流が始まりました。楢木野会の皆さんは、当時、波野にお世話になった恩返しの思いから、沖縄戦や沖縄の自然のすばらしさ、沖縄に関する絵本などを楢木野小学校に寄贈されます。本の寄贈は楢木野小学校から波野小学校の今にいたるまで、ずっと続いています。波野小学校には、300冊を超える沖縄文庫があります。そこには、平和の大切さ、命の尊さを伝えたいという思いが込められています。

 子どもたちは自分で選んだ沖縄文庫の本を手にとり、読んでいました。平和の大切さについて考える時間となりました。



秋のスズラン学習に行きました

 9月17日(木)、秋のスズラン学習として、スズラン自生地公園に行きました。  阿蘇波野の草原は、半自然草原として、地形や標高、気候とともに、人の営みによる絶妙なバランスによって草原が維持されてきました。その結果、他の地域ではほとんど見られなくなった生きものがたくさん残されていま...